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A第22号(2026-03-01) >

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タイトル: 幼児の「環境」と児童の「生活科」における幼小接続に関する研究 : 糸電話の制作・遊び活動を通して
その他のタイトル: A Study on the Transition from Early Childhood Education to Elementary School through 'Environment' and `Life Studies' : Focusing on the Making and Play Activities with String Telephones
著者: 仲井, 勝巳
大内田, 真理
辻, 誠
NAKAI, Katsumi
OUCHIDA, Mari
TSUJI, Makoto
キーワード: 幼児
児童
環境
生活科
幼小接続
糸電話
発行日: 2026年3月1日日曜日
出版者: 京都女子大学発達教育学部
抄録: 本研究は,幼稚園(5歳児)と小学校(1年生・生活科)における特別授業として,糸電話の制作と遊び活動の実践を行ない,この活動が幼小接続の教材として適しているかを考察し,検証したものである。その結果,小学校の児童は活動によって糸電話の仕組みを理解することができ,お互いが聞こえやすいように話し合い,自分たちで調整しながら操作することができていた。それに対して,幼稚園の幼児は教員の言葉がけを受けることで,聞こえることに気づき,活動を楽しんでいたが,自らの体験をもとに糸電話の仕組みについての理解が難しいことが明らかになった。幼稚園における実践結果からは,この活動が幼児にとって「保育内容5領域」,「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」,「主体的・対話的な深い学び」の実現に関わる活動であること,また,小学校における実践結果からも本教材の育成目標である三つの資質・能力の【知識・技能の基礎】,【思考力・判断力・表現力等の基礎】,【学びに向かう力・人間性等】が育つ教材となりうると考えられた。よって,この活動が幼小接続を滑らかにする手立ての一つとして有効な教材であると評価できた。
URI: http://hdl.handle.net/11173/4210
JaLC DOI: info:doi/10.69181/4210
出現コレクション:A第22号(2026-03-01)

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