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第20号(2024-03-08) >

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タイトル: 初等・中等音楽科教員養成課程のための総合的な「指揮法」の試み : 「合奏」との融合を通して
その他のタイトル: An Approach to Comprehensive ‘Conducting’ for Elementary and Secondary School Music Education Teacher Training Course : Through the Fusion with ‘Ensemble’
著者: 坂本, 光太
SAKAMOTO, Kota
キーワード: 指揮法
合奏
フレキシブル編曲
ホルスト
初等音楽科教育
中等音楽科教育
発行日: 2024年3月8日
出版者: 京都女子大学発達教育学部
抄録: 本稿は,筆者の授業実践を通し,初等・中等音楽科教員養成課程における「指揮法」の授業で扱う内容を具体的に検討することを目的とする。2章では指揮者にとって必要な能力についての文献研究を整理し,それを踏まえて実際的に「指揮法」と「合奏」の授業で開発するべき音楽科教諭としての能力を検討した。3章では,「指揮法」と「合奏」の授業を小規模アンサンブルを用いて融合する方法について考察した。これには,両方の授業で同じ楽曲を使用し,ピアノと大規模合奏の中間に位置するフレキシブル編曲(アンサンブル)を取り入れることが含まれる。このアプローチが各授業の内容をより深める可能性を論じた。4章では筆者による授業実践の事例を報告し,5章では総括と今後の課題を示した。
URI: http://hdl.handle.net/11173/3913
出現コレクション:第20号(2024-03-08)

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