Kyoto Women's University Academic Information Repository >
紀要論文(Bulletin Paper) >
京都女子大学発達教育学部紀要 >
第20号(2024-03-08) >
このアイテムの引用には次の識別子を使用してください:
http://hdl.handle.net/11173/3909
|
タイトル: | 小・中9年間の系統性を生かした国語科の学習指導に関する考察 : 「書くこと」題材の設定,情報の収集,内容の検討を中心に |
その他のタイトル: | A Study on Systematic Japanese Classes in Elementary and Junior High Schools for 9 Years : Focusing on the writing process of setting the subject, gathering information, and examining the content |
著者: | 水戸部, 修治 MITOBE, Shuji |
キーワード: | 小・中9年間の系統性 主体的な学び 国語科授業改善 「書くこと」 文章の種類や特徴 |
発行日: | 2024年3月8日 |
出版者: | 京都女子大学発達教育学部 |
抄録: | 小学校と中学校との円滑な接続を図ることを視点とした,児童生徒の国語の能力をよりよく育む方策を検討した。まず小・中学校の円滑な接続を図る上での全般的な課題を整理し,それを元に国語科学習指導における小・中接続の視点を明らかにした。また学習指導要領「B書くこと」の「題材の設定,情報の収集,内容の検討」の指導事項に示す資質・能力の系統性を明らかにするとともに,発達の段階に応じた指導を行うための具体的方策の解明を試みた。その結果,系統性を示す指導事項を精緻に反映した「書くこと」の言語活動を児童生徒の意識の実態を十分に踏まえて位置付け,その言語活動を通して指導することが有効であることを明らかにした。 |
URI: | http://hdl.handle.net/11173/3909 |
出現コレクション: | 第20号(2024-03-08)
|
このリポジトリに保管されているアイテムは、他に指定されている場合を除き、著作権により保護されています。
|