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第20号(2024-03-08) >
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http://hdl.handle.net/11173/3907
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タイトル: | 遊びの時間としての子どもの時間の人間学的意味 : 保育のリフレクションの事例分析から |
その他のタイトル: | An Anthropological Meaning of Children’s Time as Playtime : A Case Analysis of Reflection in Childcare Practice |
著者: | 村井, 尚子 MURAI, Naoko |
キーワード: | 保育のリフレクション 子どもの時間 遊びの時間 矢野智司 保育者の専門性 |
発行日: | 2024年3月8日 |
出版者: | 京都女子大学発達教育学部 |
抄録: | 就学前の子どもにとって,時間はどのように経験されているだろうか。そして,この子どもにおける時間性は,保育者や親といった大人の時間性とどのように異なっているだろうか。本研究では,保育者が日常の保育実践をリフレクションする保育のリフレクションとその経過を基にしたディスカッションから,園における子どもの時間の「区切り」「切り替え」に関するテーマを抽出した。そのうえで,子どもの遊びについて人間学的な考察を行い,「遊びへの集中」の重要性と,「切り替え」との齟齬についての問題提起を行う。子どもの時間と大人の時間の意味と価値に反省的思考を重ねることが保育において不可欠であろう。 |
URI: | http://hdl.handle.net/11173/3907 |
出現コレクション: | 第20号(2024-03-08)
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