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第19号(2023-03-08) >
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http://hdl.handle.net/11173/3707
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Title: | ダンス教育における「つくる」についての考察 : つくる主体を問う |
Other Titles: | A study of “making” in dance education : Who is/was making? |
Authors: | 大橋, 奈希左 OHASHI, Nagisa |
Keywords: | ダンス教育 つくる 振付 人称的経験 |
Issue Date: | 8-Mar-2023 |
Publisher: | 京都女子大学発達教育学部 |
Abstract: | 本稿では、ダンス教育における「つくる」主体について検討することを目的とした。戦前・戦中・戦後のダンス教育を牽引していた戸倉ハル、松本千代栄らの研究にもとづき、指導者が教材としてダンスをつくっていた時代から、学習者である子ども達が、つくり表現するようになった経過を改めて辿った。その上で、振付けるという行為について検討することを通して、「つくる」主体を確認することによって、ダンス教育における自他関係を問い直す可能性を示した。そして、他者を想定して、どのようにかかわるのかを身体的な対話と捉えて、考察していく必要があると結論した。 |
URI: | http://hdl.handle.net/11173/3707 |
JaLC DOI (DOI link of Japan Center): | info:doi/10.69181/3707 |
Appears in Collections: | 第19号(2023-03-08)
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