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第19号(2023-03-08) >
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http://hdl.handle.net/11173/3705
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タイトル: | 小学校及び中学校の音楽科教育方法論に関する一考察 : 音楽の本質を伝えられる西洋音楽の鑑賞指導をめざして |
その他のタイトル: | A Study on the "Music Education Methodlogy" of Elementary and Junior High Schools : An Appreciation of Western Music that Conveys the Essence of Music |
著者: | 荒川, 恵子 ARAKAWA, Keiko |
キーワード: | 音楽科教育方法論 鑑賞 音楽を形作る要素 楽曲分析 音楽史 |
発行日: | 2023年3月8日 |
出版者: | 京都女子大学発達教育学部 |
抄録: | 本研究は、小学校ならびに中学校における音楽科教育方法論として、平成20年度の改訂以降、学習指導要領でクローズアップされている「音楽を形作る要素を知覚・感受の根拠とする」ことを通して、音楽の本質に迫れる鑑賞指導について考察した。中学校においては、スメタナ〈ブルタバ〉を対象として行われた、公立中学校での音楽学者と教員によるコラボ授業を振り返り、音楽史的知見と楽曲分析的知見を結び付けて、総合的に展開する重要性を確認した。小学校においては、中学校へ繋ぐ基礎的段階と位置づけて、音楽の構成要素に気づける方法について、サン=サーンス《動物の謝肉祭》を用いて課題と可能性を考察した。 |
URI: | http://hdl.handle.net/11173/3705 |
出現コレクション: | 第19号(2023-03-08)
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