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第19号(2023-03-08) >
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http://hdl.handle.net/11173/3704
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タイトル: | G. ホルスト《吹奏楽のための第1 組曲》より〈シャコンヌ〉のフレキシブル編曲版の分析 : フレキシブル編成合奏の課題と教育的側面 |
その他のタイトル: | Analysis of G. Holst’s〈Chaconne〉from 《First Suite for Military Band》 arranged in Flexible Instrumentation : Issues and Educational Aspects of Flexible : Arrangements |
著者: | 坂本, 光太 SAKAMOTO, Kota |
キーワード: | 吹奏楽 合奏 小編成 フレックス編成 フレキシブル編成 |
発行日: | 2023年3月8日 |
出版者: | 京都女子大学発達教育学部 |
抄録: | 本研究の目的は、G. ホルスト作曲《吹奏楽のための第1 組曲》のS. スタントンによるフレキシブル編曲版の分析を通して、フレキシブル編成合奏の課題と、その教育的意義について明らかにすることである。第1章では、少子化の影響によって古典的レパートリーを演奏できなくなりつつある吹奏楽部の現状について、第2章ではフレキシブル編成の概要について述べる。第3章では、ホルストによるオリジナルとスタントンによる編曲版を、主に楽器法の観点から分析する。それを受けて第4章で、スタントンは①楽器法に関する工夫②教育的工夫という編曲上の2つの工夫によって、4声部という限られた編曲のパレットの中で、また中高生にも技術的な無理のない範囲で、原曲を再現しようとしていると結論づけた。 |
URI: | http://hdl.handle.net/11173/3704 |
出現コレクション: | 第19号(2023-03-08)
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