Kyoto Women's University Academic Information Repository >
紀要論文(Bulletin Paper) >
京都女子大学発達教育学部紀要 >
第19号(2023-03-08) >
このアイテムの引用には次の識別子を使用してください:
http://hdl.handle.net/11173/3703
|
タイトル: | 小・中学校の教科目標の連続性を見据えた鑑賞教材の検討 : 感性を育む音楽科授業の教育内容および教育方法を考える |
その他のタイトル: | A Study on Music Appreciation for Considering Continuity of Subject Goal in Elementary and Junior High Schools : About the Contents and Methods of Education to develop Sensibility in Music Classes |
著者: | 土居, 知子 大谷, 正和 DOI, Tomoko OTANI, Masakazu |
キーワード: | 小学校音楽科授業 中学校音楽科授業 音楽的な見方・考え方 鑑賞活動 ドイツロマン派およびフランス近代におけるピアノ作品 |
発行日: | 2023年3月8日 |
出版者: | 京都女子大学発達教育学部 |
抄録: | 本研究では、小学校および中学校音楽科の教科目標の共通性及び連続性を見据えながら、「音楽的な見方・考え方」に鑑み、音楽と生活や社会との関わりが見て取れるR. シューマンの《ユーゲントアルバム》Op.68、およびM. ラヴェルの《マ・メール・ロワ》を鑑賞教材として取り上げる授業内容と方法について具体的に検討した。その結果、小学校から中学校へと連続した学びを意識した授業計画の重要性と、それぞれの成長段階に応じた様々な音楽活動の有用性を再認識し、また、鑑賞活動のみに留まらず、言語活動なども取り入れた教科横断的な授業の可能性も示唆することができた。 |
URI: | http://hdl.handle.net/11173/3703 |
出現コレクション: | 第19号(2023-03-08)
|
このリポジトリに保管されているアイテムは、他に指定されている場合を除き、著作権により保護されています。
|