Kyoto Women's University Academic Information Repository >
紀要論文(Bulletin Paper) >
京都女子大学発達教育学部紀要 >
第19号(2023-03-08) >
このアイテムの引用には次の識別子を使用してください:
http://hdl.handle.net/11173/3699
|
タイトル: | 幼児期以降の両親の夫婦関係と友人関係が青年期のパーソナリティに与える影響 |
その他のタイトル: | Examination of the effects of parents' marital relationships and children's peer relationships on older adolescents' personality |
著者: | 古池, 若葉 中尾, 彩乃 KOIKE, Wakaba NAKAO, Ayano |
キーワード: | 親の夫婦関係 友人関係 パーソナリティ形成 青年期 |
発行日: | 2023年3月8日 |
出版者: | 京都女子大学発達教育学部 |
抄録: | 本研究では,大学生を対象に質問紙調査を実施し,幼児期から青年期にかけての両親の夫婦関係,及び児童期から青年期にかけての友人関係が,青年期のパーソナリティにどのような影響を与えているかについて,パーソナリティの指標としてBig Five 尺度を用いて検討した。その結果,幼児期の両親の夫婦関係の良好さは,子どもの調和性に影響しており,また,友人関係については,思春期の友人関係よりも児童期の友人関係の方が青年期の子どものパーソナリティに影響を与えていることが明らかになった。 |
URI: | http://hdl.handle.net/11173/3699 |
JaLC DOI: | info:doi/10.69181/3699 |
出現コレクション: | 第19号(2023-03-08)
|
このリポジトリに保管されているアイテムは、他に指定されている場合を除き、著作権により保護されています。
|