Kyoto Women's University Academic Information Repository >
紀要論文(Bulletin Paper) >
教職支援センター研究紀要 >
第05号(2023-03-03) >
このアイテムの引用には次の識別子を使用してください:
http://hdl.handle.net/11173/3667
|
タイトル: | 器楽基礎(クラシックギター)の短期習得における達成感の重要性と効果、および実践的研究 |
その他のタイトル: | The Importance of Feeling a Sense of Accomplishment in Learning the Fundamentals of Instrumental Music Performance : A Case Study of Classical Guitar Teaching in a Short Period of Time |
著者: | 橋爪, 皓佐 HASHIZUME, Kosuke |
キーワード: | クラシックギター 器楽基礎 教授法 グループレッスン 短期習得 教職課程 器楽 |
発行日: | 2023年3月3日 |
出版者: | 京都女子大学教職支援センター |
抄録: | 楽器の演奏など、実技的な技術を習得する過程において、達成感を継続的に得ることは、モチベーションの維持に必要不可欠なものである。クラシックギターは、一人で音楽を奏でることができる和声楽器であるが、初心者が和音や多声音楽の演奏の練習から取り組み始めると、難易度が高い楽器であるという認識を持ってしまう。教育現場での短期間の習得においては、易しい課題を積み上げ、達成感を得ながら基本的な技術を学習することで、難しい楽器だという認識を持たずに、モチベーションを維持しながら学ぶことが可能だと考え、クラシックギターのグループレッスンに適した最初期の教材を作成し、それを活用して講義を行った京都女子大学「器楽基礎I」における実践とその結果及び考察について述べる。 |
URI: | http://hdl.handle.net/11173/3667 |
出現コレクション: | 第05号(2023-03-03)
|
このリポジトリに保管されているアイテムは、他に指定されている場合を除き、著作権により保護されています。
|