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第04号(2022-03-04) >
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http://hdl.handle.net/11173/3478
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タイトル: | 高等学校における通級による指導の推進のための要因と課題 : 関係機関や特別支援学校との連携協力体制を核として |
その他のタイトル: | A study on factors and issues for promotion of special needs services in resource rooms at high schools : Focusing on the cooperative system between related organization and a special-needs school |
著者: | 前田, 英隆 為国, 順治 滝川, 国芳 MAEDA, Hidetaka TAMEKUNI, Junji TAKIGAWA, Kuniyoshi |
キーワード: | 特別支援教育 通級による指導 高等学校 関係機関との連携 通級指導教室 生徒指導 学びの場 学力 学習指導要領 |
発行日: | 2022年3月4日 |
出版者: | 京都女子大学教職支援センター |
抄録: | 高等学校における通級による指導が2018(平成30)年4 月にスタートして4 年目を迎える中で,指導を推進するための課題について質問紙調査を行った。調査対象は,福井県立高等学校の特別支援教育コーディネーターと通級指導を担当する教員とした。その結果,全国調査との比較において,高等学校単独での取り組みには限界があり,高等学校を支援する関係機関や特別支援学校との連携の重要性が示唆された。特に,特別支援教育や発達障害を専門とする関係機関による支援が有効であることが確認された。学校生活や学習に関する相談と進路や進学に関する相談等について,各専門機関との協力体制が充実することによって,小学校から高等学校,さらに卒業後を含めた連続したつながりが構築されることが明らかとなった。 |
URI: | http://hdl.handle.net/11173/3478 |
出現コレクション: | 第04号(2022-03-04)
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