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第04号(2022-03-04) >
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http://hdl.handle.net/11173/3473
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タイトル: | コロナウイルス感染症対策の反省と今後について |
その他のタイトル: | A reflection and implications of infection control against COVID-19 at nursary schools |
著者: | 落合, 幸子 OCHIAI, Sachiko |
キーワード: | 新型コロナウイルス感染症 PCR検査 保健所 濃厚接触者 感染症対策 |
発行日: | 2022年3月4日 |
出版者: | 京都女子大学教職支援センター |
抄録: | 2019年(令和2 年)に流行が始まった新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は,世界的大流行(パンデミック)となり,日本でも増加~小康~再拡大を経て,変異株の発生により現在も猛威をふるっている。保育施設では様々な環境の元で生活する職員や保護者が出入りする上に,乳幼児の集団生活の場であり,感染予防を図るためには困難な点が多い。初期の流行時は家庭保育の協力を求めた時期もあったが,エッセンシャルワーカーや生活を支える仕事に従事する保護者も多く,セイフティネットとしての保育施設の存在等,社会的必要度が高く,いつ感染が起きてもおかしくない状況の中で開園を続けながら予防策や保育の工夫を行ってきた。これは実際に感染が起こった事例から,その対応と反省を踏まえ,その後の有事の際に迅速かつ的確な判断と行動をすること,また感染を最小限に留めるための対応への参考資料として作成した。 |
URI: | http://hdl.handle.net/11173/3473 |
出現コレクション: | 第04号(2022-03-04)
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