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第04号(2022-03-04) >

Please use this identifier to cite or link to this item: http://hdl.handle.net/11173/3472

Title: 教育実習のリフレクションの意義の実証的検証
Other Titles: An empirical study of reflection on teaching practice by student teachers
Authors: 村井, 尚子
MURAI, Naoko
Keywords: 教育実習
リフレクション
ALACTモデル
生きられた経験の記述
教師教育
コルトハーヘン
Issue Date: 4-Mar-2022
Publisher: 京都女子大学教職支援センター
Abstract: 3年次あるいは4 年次に行われる教育実習に参加した学生に,コルトハーヘンの8 つの窓を用いたリフレクションを行った結果を検討する。8 つの窓を用いたリフレクションは,実習中に出会った出来事の中でとくに印象に残っているものを一つ挙げてもらい,その出来事における実習生と子ども(幼児児童生徒)のそれぞれの思考感情欲求を明らかにしていく。リフレクションを促すコーチとのやりとりの中で,実習生の裡にあった子ども観や教育観と実際の子どもの姿との齟齬が明らかになり,そこから考察が深まっていく。さらに生きられた経験の記述を行うことで,実習生の経験の意味がより際だって見出されると共に,その記述を読む他者にとっても追体験可能なものとなる。本稿では3 つの事例を挙げて,その意義を検証していく。
URI: http://hdl.handle.net/11173/3472
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