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第17号(2021-02-10) >

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タイトル: 高等学校音楽科教諭養成課程における鑑賞教育への提案 : オリジナル楽器とモダン楽器の演奏比較によるアクティブラーニング
その他のタイトル: A Proposal for Appreciating Education in a High School Music Teacher Training Course : Through Active Learning to Compare the Performance of Original and Modern Instruments
著者: 荒川, 恵子
ARAKAWA, Keiko
キーワード: 高等学校音楽科
演奏比較
演奏文化
オリジナル楽器
鑑賞教育
発行日: 2021年2月10日
出版者: 京都女子大学発達教育学部
抄録: 音楽教育を学ぶ大学生に,同一曲のオリジナル楽器とモダン楽器による演奏比較を,アクティブラーニングのテーマとして課した結果を検討し,「ピッチ」「テンポ」「アーティキュレーション」「音の重なり」「演奏比較の意義」等に着目させて,高校での授業実践を視野に入れて鑑賞教育を行う提案を行った。西洋音楽における20世以降の演奏史を顧みると,1980年代以降のオリジナル楽器ブームは無視できないムーブメントである。歴史に忠実に,作曲家の芸術的意図を再現することを目標とした演奏や,歴史的に不整合でも,現代人の心身に響くことを探求した演奏などを比較分析し,西洋音楽における「演奏」という行為の根幹を問い直すことを提案した。
URI: http://hdl.handle.net/11173/3175
出現コレクション:第17号(2021-02-10)

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