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第17号(2021-02-10) >

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タイトル: 「気になる子」に関する保育者の意識と支援の実態 : 保育所アンケートからクラス構成に着目して
その他のタイトル: A Questionnaire Survey of Caring for Children with Special Needs in Classroom by Nursery Teachers
著者: 落合, 利佳
OCHIAI, Rika
キーワード: 気になる子
発達障害
実態調査
発行日: 2021年2月10日
出版者: 京都女子大学発達教育学部
抄録: 公立保育所の3 ・4 ・5 歳児および異年齢クラスを担当している保育士を対象に「気になる子」への意識と支援に関する実態調査を行った。各クラスに占める「気になる子」の割合は36. 5~42. 8%で,年長クラスで一番多かった。「気になる内容」は平均13項目(21項目中)で,多動や不注意など集団場面で支援を必要とする内容や年長児では就学後の学習に関与する手指の巧緻性に関連した項目で高い割合を示した。全ての「気になる子」に支援はされていなかったがその理由として,人的資源や時間的余裕の問題の他,支援の方法がわからない,支援のニーズの低さなどが挙げられた。
URI: http://hdl.handle.net/11173/3173
出現コレクション:第17号(2021-02-10)

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