Kyoto Women's University Academic Information Repository >
紀要論文(Bulletin Paper) >
京都女子大学発達教育学部紀要 >
第17号(2021-02-10) >
このアイテムの引用には次の識別子を使用してください:
http://hdl.handle.net/11173/3166
|
タイトル: | ドイツ初等教育における持続可能な開発のための教育(ESD)の推進 : ESDグローバル・アクション・プログラムの取り組み |
その他のタイトル: | Promotion of Education for Sustainable Development in German Primary Education : Approach to Global Action Programme on ESD |
著者: | 宮野, 純次 MIYANO, Junji |
キーワード: | ドイツ初等教育 持続可能な開発のための教育(ESD) ESD グローバル・アクション・プログラム |
発行日: | 2021年2月10日 |
出版者: | 京都女子大学発達教育学部 |
抄録: | 国際学力調査(TIMSS,PISA)の結果が与えた衝撃を契機に,ドイツでは,「コンピテンシー」概念の導入,初等・中等教育の「教育スタンダード」の新設,大学入学試験の基準の改訂など,児童生徒の学力向上を目指した教育改革が進められている。その際,初等教育においては,持続可能な開発のための教育(ESD)に関するグローバル・アクション・プログラムも重視され,構想・展開されている。ESD は,社会を持続可能な開発へと方向づけるための変革的な教育である。本研究では,先進的な取り組みが見られるドイツにおいて,初等教育に焦点を当て,ESD に関するグローバル・アクション・プログラム(GAP)の構想と展開について明らかにした。 |
URI: | http://hdl.handle.net/11173/3166 |
出現コレクション: | 第17号(2021-02-10)
|
このリポジトリに保管されているアイテムは、他に指定されている場合を除き、著作権により保護されています。
|