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第17号(2021-02-10) >
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http://hdl.handle.net/11173/3163
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タイトル: | 心理職による家庭訪問に関する調査の再検討 : 英国における対話的インタビュー調査の内容分析 |
その他のタイトル: | Home Visiting for Infants and Parents by Clinical Psychologists : Interviews in UK |
著者: | 瀬々倉, 玉奈 SESEKURA, Tamana |
キーワード: | 児童虐待予防 母子保健 治療(相談)構造 対処スピード 臨床心理学的アプローチの応用 |
発行日: | 2021年2月10日 |
出版者: | 京都女子大学発達教育学部 |
抄録: | 時代の要請を受けて,子ども・子育て支援のあり方は新たな局面を迎えている。意外なことに,児童相談所の児童虐待対応件数は,2020年のコロナ禍で増加率が4 月以降は鈍化している(厚生労働省.2020)。幼保園や学校が休校(園)になったり,乳幼児健康診査や自治体からの家庭訪問事業が延期になったりすることで,むしろ児童虐待やDV の潜在化が懸念されている(児童虐待防止全国ネットワーク.2020など)。ここで,「支援を求めない。支援が届かない」家庭への深刻な事態への予防的対応として有効な手段である家庭訪問について,英国南部における心理職による家庭訪問に関する対話的インタビュー調査(瀬々倉.2015)の内容分析をもとに再検討した。 |
URI: | http://hdl.handle.net/11173/3163 |
出現コレクション: | 第17号(2021-02-10)
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