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第10号(2007-12-25) >

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タイトル: 国内の生命倫理学における「パーソン論」の受容
その他のタイトル: The Misunderstanding of "Personhood Argument" by Bioethicists of Japan
著者: 江口, 聡
EGUCHI, Satoshi
キーワード: パーソン論
人工妊娠中絶
人格
Michael Tooley
マイケル・トゥーリー
発行日: 2007年12月25日
出版者: 京都女子大学現代社会学部
抄録: 本稿では、国内の生命倫理学研究者の間ではマイケル・トゥーリーらに代表される「パーソン論」と呼ばれる考え方が正確に理解されておらず、それが国内の生命倫理学の健全な発展を阻害している可能性があることを指摘する。
In this paper, I will show that many Japanese bioethicists have long misunderstood Michael Tooley's seminal article "Abortion and Infanticide" and other philosophers' important arguments, and this has caused much trouble in discussing abortion issues in Japan.
URI: http://hdl.handle.net/11173/401
出現コレクション:第10号(2007-12-25)

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