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第06号(2024-03-08) >
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http://hdl.handle.net/11173/3882
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タイトル: | 子どもが戦争文学と向き合う授業 : 生きられた経験の記述を通して |
その他のタイトル: | A Class in Which Children Are Confronted with War Literature: Using Lived Experience Description |
著者: | 村井, 尚子 MURAI, Naoko |
キーワード: | 一つの花 戦争文学 小学4年国語科 ヒロシマ消えたかぞく 生きられた経験の記述 ヴァン=マーネン |
発行日: | 2024年3月8日 |
出版者: | 京都女子大学教職支援センター |
抄録: | 授業は、教師、子ども、両者の関係性、身体性、さらに教材、教室の環境など様々な要素によって構成されている。その多くは前= 言語的なものであり、記述が困難であると言える。授業におけるこうした子ども、教師の経験を「現にあるがままに」、その出会いのままに記述することをめざす「生きられた経験の記述」の手法を用いて、小学4年国語科の「一つの花」の授業の記述を行なった。この授業は、子どもが戦争文学と向き合うことをめざしている。記述と子どもの振り返り、授業者である教師の振り返りを検討することで、子どもがどのように戦争文学と向き合ったかを分析していく。 |
URI: | http://hdl.handle.net/11173/3882 |
出現コレクション: | 第06号(2024-03-08)
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