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第06号(2024-03-08) >
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http://hdl.handle.net/11173/3874
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タイトル: | リズムダンス・現代的なリズムのダンスの学びに関する考察の試み |
その他のタイトル: | A Trial of Consideration on Learning of Rhythmic Dance and Contemporary Rhythmic Dance |
著者: | 大橋, 奈希左 高田, 康史 大西, 祐司 小島, 理永 OHASHI, Nagisa TAKATA, Yasufumi OHNISHI, Yuji KOJIMA, Rie |
キーワード: | リズムダンス 現代的なリズムのダンス 非定形型 型の共有 資源 定型の習得学習 自由な運動学習 社交型 創作型 全体研 |
発行日: | 2024年3月8日 |
出版者: | 京都女子大学教職支援センター |
抄録: | 平成10年の学習指導要領の改訂において、表現運動・ダンス領域に、リズム系ダンスが導入され、20年以上が経つが、未だに学習内容、指導方法、評価方法等について、議論が絶えない。本稿では、リズム系ダンスのダンスの舞踊文化の由来を確認した上で、「非定形型」として捉えられてきたことについて遡って検討した。その結果、これまで「リズム型」とされてきたが、「社交型」「創作型」ともクロスオーバーすることが明らかになり、導入の萌芽とみられる時期の分類論の限界であると捉えられた。また、「人々に好まれ洗練されたパターン」である「型」の共有からはじめ共に踊り、リズムにのって交流する授業実践事例を、発達段階に沿って検討した。今後は、「共有した型」を系統的に学びとして積み重ねながら、その型をアレンジし、さらに新しい動きを生み出していくことが重要であると結論づけた。 |
URI: | http://hdl.handle.net/11173/3874 |
出現コレクション: | 第06号(2024-03-08)
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