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第09号(2006-12-26) >

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タイトル: 法学専門教育におけるジェンダー法学導入の現状と課題 : 米国ロースクールカリキュラム調査による一考察
その他のタイトル: A Research on U.S. Law School Curricula: Toward A Gender Sensitive Curriculum Model for Legal Professional Education in Japan
著者: 南野, 佳代
MINAMINO, Kayo
藤本, 亮
SAWA, Keiko
澤, 敬子
FUJIMOTO, Akira
岡野, 八代
OKANO, Yayo
キーワード: ジェンダー
フェミニズム
法学専門教育
カリキュラム
法曹
発行日: 2006年12月26日
出版者: 京都女子大学現代社会学部
抄録: 本稿は、ジェンダー/フェミニズム法学を法学専門教育課程にどのように取り込みうるかについて、日本の法科大学院の主要なモデルのひとつである米国ロースクールの現状を調査し、今後の議論の素材を提供する試みである。米国ロースクールのカリキュラム、シラバス調査から、米国のカリキュラムにおいてはジェンダー関連科目が法学専門教育課程に提供されるべき科目として確立されているという結果を得た。その背景について、若干の考察を行う。また、日本の法学教育におけるジェンダー法学関連科目のカリキュラムの現状を概観する。
This paper is a part of the project "A Practical research on the current issues and agendas for constructing a curriculum model which incorporates gender perspectives into legal professional education in Japanese Law Schools." We did research on curricula of several U.S. Law Schools in terms of the gender related courses and perspectives. Then we try to find what social and legal conditions have contributed to the U.S. legal education program in which gender related legal courses are established as standard courses.
URI: http://hdl.handle.net/11173/382
出現コレクション:第09号(2006-12-26)

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