Kyoto Women's University Academic Information Repository >
紀要論文(Bulletin Paper) >
教職支援センター研究紀要 >
第05号増刊号(2023-03-03) >
このアイテムの引用には次の識別子を使用してください:
http://hdl.handle.net/11173/3694
|
タイトル: | こどもと表現に関する一考察 : 音楽的発達と幼小連携の視点から音楽に関する表現あそびを考える |
その他のタイトル: | A study on children and expressions : Thinking about music-related expressive plays from the perspectives of musical development and collaboration between a kindergarten and an elementary school |
著者: | 荒川, 恵子 ARAKAWA, Keiko |
キーワード: | こどもと表現 音楽的発達 表現あそび 幼小連携 |
発行日: | 2023年3月3日 |
出版者: | 京都女子大学教職支援センター |
抄録: | 平成29年3月告示の「幼稚園教育要領」、「保育所保育指針」をふまえて、幼児期の表現に求められるものを確認し、音楽的発達と幼小連携の観点から有意義な表現あそびについて考察した。幼児期に求められている「表現」は、大人が方向づけたものではない自発的表現である。音楽の三要素のうち、「リズム」「旋律」「和音」の順に認知できるようになることから、幼稚園で、「歌」、「簡易楽器演奏」、「音楽の表情を聞き取る」などを含む音楽活動は、妥当な内容であるとした。さらに自発的な表現を促す音楽に関する表現遊びとして「声」「からだ」「楽器」「形」等を用いた内容を紹介し、幼小連携の可能性を考察した。 |
URI: | http://hdl.handle.net/11173/3694 |
出現コレクション: | 第05号増刊号(2023-03-03)
|
このリポジトリに保管されているアイテムは、他に指定されている場合を除き、著作権により保護されています。
|