Kyoto Women's University Academic Information Repository >
紀要論文(Bulletin Paper) >
教職支援センター研究紀要 >
第05号増刊号(2023-03-03) >
このアイテムの引用には次の識別子を使用してください:
http://hdl.handle.net/11173/3692
|
タイトル: | 声楽教育における音楽理論と教則本の意義 : 楽譜を総合的に読み解く |
その他のタイトル: | Significance of Music Theory and Practice Books Used in Vocal Education : Comprehensive Reading of Sheet Music |
著者: | 大橋, ジュン OHASHI, Jun |
キーワード: | 声楽教育 音楽理論 楽典 教則本 ソルフェージュ |
発行日: | 2023年3月3日 |
出版者: | 京都女子大学教職支援センター |
抄録: | 音楽に志を持つものは、音楽理論、聴音、新曲視唱などのソルフェージュの学びを通して演奏するための知識、そして技術を身に付ける。その為に多くの大学では、入学試験で音楽理論やソルフェージュの課題が出されるが、筆者もそうだったように受験のための学びで終わり、果たして楽曲の演奏へ活かされているだろうか。様々な教則本の存在も同じように、本来は楽曲に反映されるべきであるが、教則本をいかに上手く演奏するかに留まっているように思われる。本稿ではこのような学びの分離を見直し、楽譜を総合的に読み解くことの重要性と音楽理論や教本の存在意義を明らかにすることを目的とする。また、その学びをいかに演奏に繋げていくか、筆者が関わる様々な教育現場での取り組みを紹介しながら検討する。 |
URI: | http://hdl.handle.net/11173/3692 |
出現コレクション: | 第05号増刊号(2023-03-03)
|
このリポジトリに保管されているアイテムは、他に指定されている場合を除き、著作権により保護されています。
|