Kyoto Women's University Academic Information Repository >
紀要論文(Bulletin Paper) >
教職支援センター研究紀要 >
第05号増刊号(2023-03-03) >
このアイテムの引用には次の識別子を使用してください:
http://hdl.handle.net/11173/3676
|
タイトル: | 20世紀以降の作曲家によるピアノのためのソナチネに関する研究 |
その他のタイトル: | A Study on Sonatinas for Piano written by the Composers after the 20th Century |
著者: | 大谷, 正和 OTANI, Masakazu |
キーワード: | ソナチネ 20世紀 ラヴェル バルトーク カバレフスキー |
発行日: | 2023年3月3日 |
出版者: | 京都女子大学教職支援センター |
抄録: | 古典派の時代に隆盛期を迎えた「ソナチネ」は、ロマン派に入ると一旦衰退の道を辿るが、20世紀以降には再び多くの作曲家により様々なソナチネが作曲された。本研究では、中でも特に演奏される機会の多い、カバレフスキー、バルトーク、ラヴェルのソナチネを取り上げ、楽曲形式、和声、タッチなどの観点から演奏のポイントを整理した。これらの作品からは、古典派の時代より変わらない規律ある形式の中で、近現代の音楽語法を学ぶことができ、20世紀のソナチネの学習がもたらす意義について再認識した。 |
URI: | http://hdl.handle.net/11173/3676 |
出現コレクション: | 第05号増刊号(2023-03-03)
|
このリポジトリに保管されているアイテムは、他に指定されている場合を除き、著作権により保護されています。
|