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第07号(2004-11-16) >
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http://hdl.handle.net/11173/363
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タイトル: | 米国世論に現れた日本「Misanthropic Orson」(人間嫌いの小熊) : ペリー日本遠征をめぐる米国ジャーナリズムの論争 |
その他のタイトル: | Controversy of American Journalism toward Perry's Expedition to JAPAN |
著者: | 柴山, 哲也 SHIBAYAMA, TETSUYA |
キーワード: | ペリー艦隊の日本遠征 米国の世論 新聞 ニューヨーク・タイムズ 臆病な小熊 鎖国と開国 |
発行日: | 2004年11月16日 |
出版者: | 京都女子大学現代社会学部 |
抄録: | 江戸末期に来航したペリー艦隊の軍事力によって日本は開国し、幕末維新の動乱の歴史が始まった。このとき米国世論は、ペリー艦隊の日本遠征をどのように見ていたのか。また米国民の日本観はどのようなものだったのか。この論文は当時の米国の代表的な新聞や雑誌の論調から、ペリーの日本遠征の賛否をめぐる動向世論とジャーナリズムはどのような曲折をへてペリー艦隊の日本遠征をバックアップしたかを論述した。 Japan had opened the country to foreign intercourse by the force of Commodore Perry. Japan had been behind its curtain of self-imposed isolation for more than hundreds of years, when Perry's armed ship appeared to Edo Bay. This monograph states on American journalism and public opinion, when the project of Perry's expedition to Japan had opened to the newspaper. Newspapers and magazines edited special feature editions and debated on this news story. New York Dairy Times(New York Times)opposed Perry's mission, but the Express approved theproject strongly. |
URI: | http://hdl.handle.net/11173/363 |
出現コレクション: | 第07号(2004-11-16)
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