Kyoto Women's University Academic Information Repository >
紀要論文(Bulletin Paper) >
現代社会研究 >
第07号(2004-11-16) >
このアイテムの引用には次の識別子を使用してください:
http://hdl.handle.net/11173/350
|
タイトル: | Literature Review on Ethnic Identity and the "Generational" Factor Part One : 1988~1998 |
その他のタイトル: | エスニック・アイデンティティと「世代」の要因 : 文献レビューその1 : 1988年~1998年 |
著者: | KANO PODOLSKY, Momo 嘉納, もも |
キーワード: | ethnic identity generation assimilation |
発行日: | 2004年11月16日 |
出版者: | 京都女子大学現代社会学部 |
抄録: | This paper is the first of a two-part literature review on the theme of ethnic identity andgenerational change. It covers the period of 1988 to 1998 and consists of a theoretical discussionof major concepts such as “ethnic identity”, “the generational factor”, and “assimilation” in the context of Ethnic Studies in North America, followed by a detailed review of relevantstudies published during those ten years. 本稿は北米における「エスニック・アイデンティティと『世代』の要因」をテーマにした研究のレビューを土台としている。1970~1980年代にかけてエスニシティ研究の分野では「エスニシティの本質」をめぐっての議論が活発であったが、その後の研究者の関心動向を把握する上で主要学術雑誌、文献のレビューを行なった。1980年代後半以降に浮上した「エスニシティの黄昏論」から「パンエスニシティ」、そして「同化理論の復興」までの様々な研究テーマを解説しながら、「エスニック・アイデンティティ」、「世代間継承」、そして「同化」などの概念を再考するのが目的である。 |
URI: | http://hdl.handle.net/11173/350 |
出現コレクション: | 第07号(2004-11-16)
|
このリポジトリに保管されているアイテムは、他に指定されている場合を除き、著作権により保護されています。
|