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第06号(2004-01-31) >
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http://hdl.handle.net/11173/342
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タイトル: | 現代教育論ノート (その3) |
その他のタイトル: | On Contemporary Education (3) |
著者: | 加茂, 直樹 KAMO, Naoki |
キーワード: | 子育て 家族 大衆教育社会 階層化 エリート |
発行日: | 2004年1月31日 |
出版者: | 京都女子大学現代社会学部 |
抄録: | この「現代教育論ノート」の既発表の二つのノートにおいては、現代日本社会が教育に関して抱えるさまざまな問題について、多くの論者の見解を取り上げながら、考察を試みてきた。このノートでは、第一に、現在の子育てを困難にしている多様な条件について概観し、第二に、教育と社会の階層秩序の形成との関係について、苅谷剛彦の所論の紹介を中心におきつつ考察する。 In the foregoing two essays, I surveyed broadly the educational conditions of contemporary Japan, citing and examining various controversial opinions of many scholars. In this essay, first, I will consider many factors which make it very difficult to bring up children in the present conditions of society. Second, I will consider the educational sociologist T. Kariya's view concerning the relation between the educational system and the formation of stratified society in Japan. |
URI: | http://hdl.handle.net/11173/342 |
出現コレクション: | 第06号(2004-01-31)
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