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心理臨床研究(こころの相談室) >
第09号(2019-03-31) >

Please use this identifier to cite or link to this item: http://hdl.handle.net/11173/2916

Title: 青年の対人回避行動に自己愛の脆弱性および自己効力感の諸側面が与える影響
Authors: 前, 和花子
Keywords: 対人関係
自己愛
自己効力感
青年期
Issue Date: 31-Mar-2019
Publisher: 京都女子大学大学院こころの相談室
Abstract: 本研究では,現代の青年の対人回避行動に着目し,その行動を引き起こす要因について検討した。対人回避傾向を引き起こす要因として「恥」を想定し,恥の意識を増大させる要因として自己愛の脆弱性と自己効力感を取り上げた。想定される仮説モデルについてパス解析を行い,「自己愛の脆弱性」と対人関係における自己効力感が対人回避行動を促進・抑制する要因となるのかについて検討を行った。その結果,「自己愛の脆弱性」「自己効力感」の一部は,男女ともに一部の対人行動に影響を与えていた。ここから,青年は不安が高まる際に対人関係から退却するのではなく,気を使いながらも人間関係を維持するという結果が示された。今後,本研究では取り扱わなかった循環的な因果関係を視野に入れたさらなる研究が期待される。
URI: http://hdl.handle.net/11173/2916
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