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現代社会研究科論集:京都女子大学大学院現代社会研究科紀要 >
第07号(2013-03-31) >
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http://hdl.handle.net/11173/275
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タイトル: | 地域福祉論における「地域社会」概念についての一考察 : 岡村重夫の「地域福祉論」を中心に |
著者: | 岡﨑, 昌枝 |
キーワード: | コミュニティ・ケア 地域組織化活動 地域福祉 地域社会 |
発行日: | 2013年3月15日 |
出版者: | 京都女子大学 |
抄録: | 岡村重夫は「地域福祉」の成立要件を「コミュニティ・ケア」と「地域組織化活動」であるとして1970年に「地域福祉研究」、1974年に「地域福祉論」を発表した。この文献を中心に岡村の「コミュニティ・ケア」と「地域組織化活動」をみていく。岡村は、地域福祉研究の第一人者である。この岡村の研究に影響を受け多くの研究者が岡村理論を継承しつつ地域福祉の推進に寄与している。この影響を受けた研究者の「コミュニティ・ケア」と「地域組織化活動」理論を取り上げ岡村の理論との検討を行う。岡村の「コミュニティ・ケア」、「地域組織化活動」と他の研究者との検討のみならず、社会変動や福祉制度についても検討をする。これによって岡村が「地域福祉」をどのように構想し、かつ地域福祉の基盤となる「地域社会」をどのように捉えていたかを明らかにするとともに、その後の研究者による岡村の概念の理解を整理してその課題を明らかにすることを目的としている。 |
URI: | http://hdl.handle.net/11173/275 |
出現コレクション: | 第07号(2013-03-31)
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