DSpace
  京都女子大学   京都女子大学図書館 English 日本語

Kyoto Women's University Academic Information Repository >
紀要論文(Bulletin Paper) >
心理臨床研究(こころの相談室) >
第07号(2015-03-31) >

このアイテムの引用には次の識別子を使用してください: http://hdl.handle.net/11173/2704

タイトル: 援助要請による利益とコストおよび過敏型自己愛傾向からみた援助要請スタイルへの影響
著者: 河野, 七海
キーワード: 援助要請
利益とコスト
過敏型自己愛
大学生
発行日: 2015年3月31日
出版者: 京都女子大学大学院こころの相談室
抄録: 他人に援助を求めることは援助要請と呼び,これまで研究がなされてきた。援助要請と関連する要因の探求が進み,関連があるとされてきた要因の一つに自尊感情がある。しかし,先行研究では援助要請と自尊感情との間には一貫した結果がでていない。そこで本研究では援助を要請することは問題解決能力のない自分をさらけだすことであれば,それは恥と関連すると考え,過敏型自己愛傾向を取り上げた。過敏型自己愛傾向が援助を要請することによる利益とコストの見積もりの仕方に影響を及ぼし,それが援助要請に影響するという予測のもと,パス解析を行った。その結果,過敏型自己愛傾向は利益とコストに影響し,利益とコストは援助要請に影響することが明らかになった。ただしその影響の仕方は,援助を要請する相手が友人であるか家族であるか専門家であるかによって異なることがわかった。さらに,援助を要請する側である援助要請者の性別によっても異なることが明らかになった。援助要請は援助の相手によって援助をするかどうか決定するプロセスは異なり,援助要請の促進のためには援助を求める相手,そして援助者の性別によって方針を考える必要があることが明らかとなった。
URI: http://hdl.handle.net/11173/2704
出現コレクション:第07号(2015-03-31)

このアイテムのファイル:

ファイル 記述 サイズフォーマット
0180_007_003.pdf1.2 MBAdobe PDF見る/開く

このリポジトリに保管されているアイテムは、他に指定されている場合を除き、著作権により保護されています。

 

Powered by DSpace Software Copyright © 2002-2007 MIT and Hewlett-Packard - ご意見をお寄せください