Kyoto Women's University Academic Information Repository >
紀要論文(Bulletin Paper) >
心理臨床研究(こころの相談室) >
第07号(2015-03-31) >
このアイテムの引用には次の識別子を使用してください:
http://hdl.handle.net/11173/2702
|
タイトル: | 発達障害を持つ思春期女子とのプレイセラピー過程 |
著者: | 森島, 由美子 |
キーワード: | 発達障害 自己理解 思春期 |
発行日: | 2015年3月31日 |
出版者: | 京都女子大学大学院こころの相談室 |
抄録: | 本論は,発達障害を抱える思春期女子とのプレイセラピーの過程を報告したものである。自己理解には,自己の評価,自己の認知などさまざまな側面があり,発達障害,特に自閉症における自己理解の発達には特異性がみられている。本論での女子は,思春期にさしかかり,初潮という自分の中の変化,進学における他者関係の変化の中で,自閉症では難しいと言われている客観的に自己をみつめるということを通して自己認知と自己評価との関係が形成されつつある段階に差し掛かっていることがうかがえる。 |
URI: | http://hdl.handle.net/11173/2702 |
出現コレクション: | 第07号(2015-03-31)
|
このアイテムのファイル:
このアイテムに関連するファイルはありません。
|
このリポジトリに保管されているアイテムは、他に指定されている場合を除き、著作権により保護されています。
|