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第15号(2012-12-26) >
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http://hdl.handle.net/11173/145
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タイトル: | 東アジア地域における近年の葬送墓制の変容 : 中国、台湾、韓国を事例として |
その他のタイトル: | The Change of a Funeral & a Pattern of Grave in East Asia Area in recent Years : Case Study of China, Taiwan, Korea |
著者: | 槇村, 久子 MAKIMURA, Hisako |
キーワード: | 墓地 樹木葬 葬儀 東アジア 都市化 cemetery funeral east Asia grave by plant urbanization |
発行日: | 2012年12月26日 |
出版者: | 京都女子大学現代社会学部 |
抄録: | 東アジア地域において経済成長による都市開発が著しい。大都市には周辺地域からの急激な人口集中と都市化により、都市構造と家族構造の変化を引き起こしている。中核的な都市は人口膨張が著しくその需要に対して墓地の供給と火葬場の整備が求められ開発が進んでいる。しかし旧来の墓地や火葬場の様式や施設配置は都市計画の上などで大きな課題となっている。新しい方法として散骨や樹木葬が進められ葬送墓制の変化や、また葬送への家族の意識も変化が見られる。中国、台湾、韓国の都市の事例調査から課題と方向を探り、葬送や墓制の政策もみる。また日本の状況を比較し日本における課題も明らかにする。 The big cities change the structure of family and the structure of city by increasing population and urbanization in East Asia. It is necessary to arrange and to change crematories and cemeteries on the city planning. We can see that a change of family's mind for funeral, and change of pattern of grave, for example a scattering, grave by plant. So I research issues by case study in China, Taiwan, Korea. |
URI: | http://hdl.handle.net/11173/145 |
出現コレクション: | 第15号(2012-12-26)
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