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第15号(2012-12-26) >
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http://hdl.handle.net/11173/143
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タイトル: | 女子学生、乳幼児子育て女性層を対象とした防犯と防災の視点から安全・安心のまちづくりの課題解決プログラムの開発と課題 |
その他のタイトル: | The Development of some Program for Disaster Prevention and Prevention of Crimes to Town Management for Safety & Security |
著者: | 槇村, 久子 MAKIMURA, Hisako |
キーワード: | 防災 防犯 安全・安心 まちづくり 若年女性層 disaster prevention prevention of crimes safety security young women |
発行日: | 2012年12月26日 |
出版者: | 京都女子大学現代社会学部 |
抄録: | 安心・安全のまちづくりの中でも、近年地域の防災や防犯への取組が求められている。これまで、行政と既存の地域団体組織との連携で考えられていたが、学生、高齢女性、子育て女性、働く若年男性等は地域への参画は少ない。本稿では防犯では地域の大学と女子大生、防災では災害時に避難が困難と考えられる乳幼児子育て女性層を対象にプログラムを開発し、現地調査やマップ作り、話し合い等から、プログラムの必要性と課題を検証した。その結果、多様な市民に対して対象別に防災や防犯のプログラムの重要性、マンション住民と地域との連携や住民同士の日常のコミュニケーションの重要性、行政の地域の既存組織以外の市民との連携・協働が必要であることが分かった。 We developed some programs of prevention of crimes, and some programs of disaster prevention for female student & young women with baby. We took some field works, making maps, discussed with participants. As a result, we found that it is necessary to communication with inhabitants in same apartment house and find out what is wrong in neighbor hood. |
URI: | http://hdl.handle.net/11173/143 |
出現コレクション: | 第15号(2012-12-26)
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