DSpace コレクション: 2022-03-09
2022-03-09
http://hdl.handle.net/11173/3330
2024-03-29T15:39:53Z
2024-03-29T15:39:53Z
保育者養成課程における音楽教育方法に関する研究 : コロナ禍における「児童音楽 I」の授業を中心に
神原, 雅之
岡林, 典子
石田, 純子
井上, まゆみ
奥戸, 雅子
谷, 善子
富岡, 順子
丹羽, ひとみ
稗方, 攝子
山本, 浩美
http://hdl.handle.net/11173/3385
2022-06-06T16:30:17Z
2022-03-08T15:00:00Z
タイトル: 保育者養成課程における音楽教育方法に関する研究 : コロナ禍における「児童音楽 I」の授業を中心に
著者: 神原, 雅之; 岡林, 典子; 石田, 純子; 井上, まゆみ; 奥戸, 雅子; 谷, 善子; 富岡, 順子; 丹羽, ひとみ; 稗方, 攝子; 山本, 浩美
抄録: 2020年度の大学授業は,コロナ感染拡大によって対面授業ができない状況となった。音楽授業も例外ではなく,その実施方法について模索した。本稿では,「児童音楽Ⅰ」の授業の取り組みを報告し,コロナ禍における音楽授業の現状と課題について検討した。「児童音楽Ⅰ」では3つの内容(弾き歌い,歌唱,音楽理論)を扱った。そこで筆者らは,オンラインによる指導を試みた。また,弾き歌いの練習に対して主体的な取り組みを促すためにポイント制を導入した。授業アンケートの結果から,総じて学生は能動的に授業に取り組んだ。一方,課題の提出とそのフィードバックなど,学生及び教員いずれも負担感が大きかったこともわかった。多様な音楽経験をもつ学生が学習を継続していく環境作りが重要であることが再認識された。
2022-03-08T15:00:00Z
日本語話者の子どもにおける語用能力の評価法 : 近年開発されているアセスメント・ツールの検討
古池, 若葉
http://hdl.handle.net/11173/3386
2022-06-06T16:30:19Z
2022-03-08T15:00:00Z
タイトル: 日本語話者の子どもにおける語用能力の評価法 : 近年開発されているアセスメント・ツールの検討
著者: 古池, 若葉
抄録: 本稿では,幼児と児童の語用能力のアセスメント・ツールをとり上げ,それぞれの検査方法や特徴を紹介するとともに,各ツールが幅広い語用能力のどの面を捉えているのかを検討した。まず,「語用能力」とは何かについて整理した上で,語用能力を支える心理的基盤について概観した。次に,語用能力がどのようにアセスメントされているかについて,児童期については「日本版CCC-2 子どものコミュニケーション・チェックリスト(The Children’s Communication Checklist Second Edition)」,幼児期については「Social-Conversational Skills Rating Scale: SCRS(会話における社会的能力についての評価スケール)日本語版」に焦点を当てて検討した。最後に,それらを踏まえて,現行のアセスメント・ツールが語用能力のどのような面を評価しているかについて考察した。
2022-03-08T15:00:00Z
協働的な学びを育む音楽づくりの試み : 和太鼓を用いた小学3年生の授業から
岡林, 典子
佐野, 仁美
坂井, 康子
山崎, 菜央
南, 夏世
http://hdl.handle.net/11173/3383
2022-06-06T16:30:11Z
2022-03-08T15:00:00Z
タイトル: 協働的な学びを育む音楽づくりの試み : 和太鼓を用いた小学3年生の授業から
著者: 岡林, 典子; 佐野, 仁美; 坂井, 康子; 山崎, 菜央; 南, 夏世
抄録: 本研究では,和太鼓を用いて音楽づくりを試みるプログラムを通して,小学校第3学年の児童たちに協働的な学びが育まれるのかを,授業の参観と,ワークシートと振り返りシートを用いて,「工夫した点」「楽しかった点」「難しかった点」の3 つの観点から検証を進めた。その結果,和太鼓を用いた音楽づくりの授業において,協働的な学びは育まれれることが示唆された。
2022-03-08T15:00:00Z
病気療養する高等学校段階の生徒の教育支援に関する研究 : 生徒が抱える課題解決に向けたICT活用・テレポーテーションロボットの実証から
滝川, 国芳
http://hdl.handle.net/11173/3384
2022-06-06T16:30:21Z
2022-03-08T15:00:00Z
タイトル: 病気療養する高等学校段階の生徒の教育支援に関する研究 : 生徒が抱える課題解決に向けたICT活用・テレポーテーションロボットの実証から
著者: 滝川, 国芳
抄録: 本研究は,AYA世代の病気療養する高等学校段階の教育支援について,生徒が抱える課題と我が国の「教育の情報化」における病気療養する児童生徒への施策を踏まえた上で,ICT活用による教育支援を概括するとともに,病気療養する生徒へのテレポーテーションロボットを用いた実証で得た教育的知見について紹介することを目的とした。病気療養する高校生は,学習の遅れ,単位未修得,服薬の副作用による容姿変容,予後や将来像への不安など,治療に伴う心理社会的な課題を抱えることになる。課題の解決には,ICT活用による遠隔授業に参加する等の教育支援が極めて有効である。さらにテレポーテーションロボットを遠隔授業に導入するという学習環境をデザインすることで,生徒自らが能動的にロボットを操作しながら,主体的で対話的な学びを行うことが可能となることが実証により確認できた。
2022-03-08T15:00:00Z